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バスキア展

  • 執筆者の写真: ゼミ 蜂巣
    ゼミ 蜂巣
  • 2019年10月17日
  • 読了時間: 2分

こんにちは、4期生の大川原です。

9月27日、私たちは六本木ヒルズで開催されているバスキア展に行ってきました!


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このイベントは、春学期の輪読で4期生の班が発表した「エグゼクティブは美術館に集う」という本で、アートと経営の関わりについて学んだことがきっかけで実現しました。


人は美術作品を見ることによって想像力が高まり、新しい発想によってビジネスの成功につながるというものでしたが、ゼミ内で議論を進めるうえで、本当にそんな効果があるのかという意見もあがり、ならば実際に行って確かめてみようではないか!となったのです。


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今回訪れたバスキア展には、27歳という若さでこの世を去ったアメリカ人画家ジャン=ミシェル・バスキアがわずか10年の活動期間に残した作品が、ZOZOTOWN元社長である前澤友作氏が約123億円で落札したことで有名なものをはじめ、数多く展示されています。


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その作品達は、バスキア自身の短くも濃厚な生涯を物語るような力強いエネルギーを感じられるものから、その当時の社会問題を皮肉っているようなものまで、まさに見る者を惹きつけて離さないというようなものばかりでした。


作品を鑑賞することで多くの感情が生まれその世界観にどんどん没入していくような感覚で、これがビジネスマンがアートによって新しい発想を得ようとする理由なのかもしれないと思いました。


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普段のゼミで議論したことをそのままにするのではなく、教室を飛び出して実際に肌で感じることで、より体系的に学ぶことができた今回のイベントだったように感じます。


なおバスキア展は、六本木ヒルズ森タワー52階森アーツセンターギャラリーにて11月17日まで開催されています。是非、足を運んでみてください。


 
 
 

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