こんにちは。三期の古山です。
1月29日火曜日に企業調査実習として千葉県市原市に行ってきました。
①養老川流域田淵の地磁気逆転地層の見学
地層をよく観察してみると赤と黄色と緑の杭が打ってあり、それぞれが
赤:逆磁極帯
(磁場が逆転していた時代)
黄:磁極遷移帯
(磁場が不安定だった時代)
緑:正磁極帯
(現在と同じ磁場の時代)
とあらわされていました。
これらの地層は、約46億年前から何度か磁場の逆転が起きており、赤と黄色の杭が打たれている約77年前を境として最後の磁場逆転の痕跡がはっきりと残っているのを間近で見ることができました。
この約77万年前から12万6千年前の地質年代が「千葉時代=チバニアン」として、認定される見通しであり、認定されれば日本初の認定となるということで、とても貴重な体験ができました。
②歌声列車IN小湊鉄道
列車内では綺麗なハーモニカにのせて、懐かしの昭和歌謡や幼い日の童謡・唱歌をみんなで歌うことで参加者全員だからこそ、その場だからこその楽しさを味わうことができました。
また、千葉県で生まれた歌や小学校の頃に歌った歌も歌って、とても懐かしい気持ちになりました。あっという間の時間でしたが、みんなが笑顔になるような、楽しい時間をありがとうございました😊
③三井E&Sホールディングス
三井E&Sホールディングスでは、みんなで場内のバスに乗って工場見学をしました。
工場内は歩いてまわるにはとても広く、そこでは多くの船のパーツや貨物船をみることができました。それと共に、普段見ることのできない様々な種類の大きな運搬船にはとても圧倒されました。また、船にはタグボートが押してもよい場所をあらわす「TUG」マークが記されていることを教えていただき、さらに興味を持ちました。
蜂巣ゼミにとっては初めての企業調査実習でしたが、様々な見学を通して新たな知識を得ることができ、良い機会となりました。
春学期から新しく蜂巣ゼミの一員となる四期生にとっては、初めてのゼミ活動となりましたが、全員が楽しく学ぶことができたと思います。
これからのゼミ活動、全員で頑張って盛り上げていきましょう!!
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