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栃木県農業女子×蜂巣ゼミ
​共同プロジェクト

蜂巣ゼミ プロジェクト 2022

 2022年蜂巣ゼミでは、各チームに分かれ栃木県農業女子との合同プロジェクトに取り組みました。

​・郷土愛を育む学校給食プロジェクト 

​・農業プロジェクト ピンクサラダ×蜂巣ゼミ

・​学食プロジェクト 栃木県農業女子×蜂巣ゼミ

​・ココマルシェ会のクリスマスマルシェ

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​郷土愛を育む学校給食プロジェクト

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8月25日 
第1回大田原市役所 企画提案

大田原市の政策推進課やふるさと納税担当の方に向けて、地産地消と

郷土愛を育むための給食プロジェクトを提案するプレゼンテーションを行いました。前向きなお返事を頂き、資料の修正・改善を経て市長さんに後日市長さんにお話出来る機会を作って頂けることになり、実施に向けた大きな一歩になりました。

1月20日 
第2回大田原市市役所 市長さんに向けてプレゼン

東洋大学の食環境科学部の露久保ゼミが給食や食材の慣習として加わり、前回の企画提案で明らかになった資金や物流関係、安全管理等についての考慮を強化し、より具体性を高めた企画提案資料を市長さんや副市長さんを含めた職員の方々に提案させて頂きました。
ぜひ一緒にやりたいとお返事を頂き、今後どのような形で連携していくかという話までに達することができ、実施の実現性をより高めることができました。

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​農業プロジェクト

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野菜農家の手塚さんが作ったドレッシングのラベル制作を行いました。

ドレッシングの売上と手塚さん自身のブランドである「ピンクサラダ」の認知度向上を目指し、店舗に並ぶドレッシングやシャンプーラベルなど様々なラベルデザインを参考にしながら高級感のあるラベルデザインの制作に取り組みました。また、ラベル素材にもこだわり、

冷蔵保存可能な耐水性や耐久性のある素材の選定を行いました。
完成したラベルを貼ったドレッシングの反響は大きく、身内の人だけでなく外部からの注文が増え、約200本あったドレッシングの在庫が

足りなくなるほどの売上に繋げることができました。

他にも日本食糧新聞社主催の6次化大賞「フードメッセinにいがた2022」に出展する際には、ドレッシングの魅力を全国へ伝えるため、ドレッシングの原料に対する理解を深めるとともに、手塚さんの思いをお聞きしながら最終選考会に使用する資料の作成を行いました。

惜しくも賞を獲得することはできませんでしたが、「ピンクサラダ」が様々な方面へ拡大していくための一歩を踏み出すことができたと考えています。

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​学食プロジェクト

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学食販売 

2022年5月に栃木県農業女子とのコラボメニュー「ロコモコ」を

6号館学食の東京食堂にて販売致しました。

栃木県の女性農家の方がPRや販路拡大に困っていると知り、日本一と言われる東洋大学の学食でコラボメニューを販売することで、栃木県の農業や野菜、女性農家さんの存在を広く周知出来るのではないかと考えました。

そこで学生部や栃木県庁に向けてプロジェクトをご提案する機会を頂き、多くの方のご協力の元進めていきました。また、女性農家さんのみならず東洋学生にも喜んで頂く為に、大学公式アプリでアンケートを実施し、400人近くの意見を取り込むことが出来ました。

他にも、学食のオペレーションに負荷をかけない為の工夫や、学生に安価で提供する為のコスト計算など、試行錯誤を重ねました。その結果、限定50食分を1週間毎日完売の大成功に終えることが出来ました。

ミナテラス

2022年11月には、親子で参加できるロコモコ手作り体験のワークショップを栃木県にて開催し、地元の方にも食材の良さを体感して頂くことが出来ました。

本活動を通して農業体験もさせて頂き、実際に女性農家さんの声を聞くことで、私たち自身も大きな学びを得ることが出来、その想いを形にすることが出来たと感じています。

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​ココマルシェ会のクリスマスマルシェ

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年12月10日のクリスマスマルシェの企画運営等を行いました。

・蜂巣ゼミ蜂巣小クリスマスマルシェのイベントを行うことで、より集客

 効果を見出す

・イベント景品などで農家さんとコラボすることでマルシェ全体の売上向上

 を目指す

・子供向けの出店をすることで、子供や親に栃木県の新鮮な野菜を知って

 もらい、食育促進を目指す

・栃木県大田原市を盛り上げるといった4つの目標を掲げました。

主な実施内容としては、以下3つを行いました。

・マルシェの事前情報宣伝  ポスター・ビラの作成と市内の小学校や

 公共施設に6000部の配布、ホームページの作成と拡散、市内広報

   誌への掲載

・多くのブースで買い物をしていただくために一店舗につき一スタンプ

 を押せるスタンプラリーを実施。抽選の景品を地域の食材にするこ

 とで、地場産物の普及も行いました

・ゲームイベントの実施1ゲーム300円で射的・輪投げ・ボーリング 

 などを行い、マルシェ用の商品券がもらえる仕組みを考案

・マルシェの運営の結果として、前年を大きく上回る約300人の来場者

 を迎え、イベントを成功に導くことが出来ました!

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