自転車における

​新製品アイデアプロジェクト

北区プロジェクト 2018

12月2日(日)「魅力発見!北区東京 学生プレゼンコンテスト2018」に蜂巣ゼミの2年生6名(鹿島唯、小林万純、遠藤匠、堀金健人、増田優芽、武藤祐人)が出場しました。

今回の課題は『心惹かれる自転車の新商品アイディア』。このテーマをもとに勘案、[北キッズ・コミュニティーバイク]という新しいサービスを提案した結果、優秀賞を受賞しました。

​提案の背景

はじめは製品・部品でこれまでに発想されていない斬新なアイディアを考えようと試みました。

しかし、製品や部品の提案となると考えられるリスクが2点ありました。

1 開発コストがかかってしまい、コストの回収が困難であること

2 安全性・耐久性が損なわれる可能性があること

以上の課題を発見し、これらを解決できる提案を考えた結果、

「既存の自転車を最大限に生かし、社会や北区の課題を解決するような、

これまでにないサービスを提案したい」

という意見に合致しました。

さらに、私たちにとって『心惹かれる』とはどのようなものかを考えました。

自分たちが幼少期の頃、両親と自転車を乗る練習をしたこと、初めて自転車に乗れた成功体験といった思い出を鮮明に覚えていることに気づきました。

 

そこで、親子の絆を深くし、思い出を作れるようなサービスを作りたいと考え、

[北キッズ・コミュニティーバイク]という新サービスを提案するに至りました。

​サービス実現に向けた取り組み

顧客ターゲット・サービス提供場所はどうすればいいか、

需要のあるサービスかを探索すべく、北区及び首都圏の子育て世代を対象に紙ベース・WEBを利用してアンケートを実施。357件もの回答を得ることができました。

途中、回答数が伸びないこともありました。しかし、武蔵小杉で行われた国内最大級のハロウィンイベントに参加をすることで、子育て世代の方々の多くのご回答をいただけました。

首都圏&北区の方へアンケート調査

​子供の自転車練習体験

自転車未経験である保育園児のご協力をいただき、練習用自転車を利用して練習のサポートをしました。この経験により、集中して練習を続けさせる難しさを痛感しました。

しかし、練習をしているうちに、同じように自転車を練習していた子供たちが自然と集まり、再び練習に取り組み始めました。親同士、子供同士が刺激し合い励まし合うコミュニティが重要だと発見しました。

​実用化に向けて企業にご提案

​サービス実現には、子供が安全に自転車の練習ができるスペースシステムが必要でした。

​そこで、ご協力いただきたい二企業へ足を運び、私たちの創造するサービスについてお話をさせていただいたきました。

 

スペースについては、団地内の公園や空き地の利用の了承をしていただきました。システムについては、某シェアサイクル企業に、玉越工業製の子供用自転車の採用を認めてくださり、サービスとして需要があるとお言葉をいただくことができました。

​プロジェクトを振り返って

今回のプロジェクトの課題であった『心惹かれる自転車の新商品アイディア』。この課題の最適解を見つけるべく、私たちはできる限りのことを、プロジェクトメンバーが協力し合いながら行いました。

しかし、優秀賞という結果となり、素敵なサービス案が発表できたという嬉しさの反面、少し悔しい気持ちも残りました。

しかし、今回のプロジェクトを通して多くの発見がありました。

それは、「人とのつながりの大切さ」です。

​子供の自転車練習には、子供たち同士で励ましあえる環境が大切なことを発見したのはもちろん、このサービス案を実現可能なものにするために、アンケートを協力してくださった皆様、サービスにお力添えしようと協力してくださった企業の方々、さまざまな方の協力があってこそここまで来れました。

人とのつながりにより生まれる相乗効果があるという発見は、

​今後のゼミ生活にも活かし、より発展させていきます。

​東洋大学 経営学部 蜂巣旭ゼミナール

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