• 蜂巣(教員)

ゼミ応募にあたって


いよいよ経営学部のゼミ応募期間が近づいてきました。

ゼミ説明会やオープンゼミを通じて1年生からさまざまな質問が寄せられましたので、いくつか説明しておきます。(実態とはかけ離れた話も出回っているようなので注意してください)

■他学科だと不利になる?

ゼミ選考において、所属学科による不利な扱いはまったくありません。マーケティング学科であろうと会計ファイナンス学科であろうと不利な扱いはされませんし、逆に経営学科だというだけで有利になることもありません。結局は「蜂巣ゼミで学ぶこと、活動すること」に対して、しっかりした志望動機があり、蜂巣ゼミで大学生活を過ごすことで幸せになれそうか否か成長できそうか否かが重要です。

ただし、蜂巣ゼミは「戦略論や組織論」を学ぶゼミです。具体的に言えば、「経営学や経済学によって経営戦略や事業戦略、企業組織を理解する」ゼミです。

卒論は原則として、ゼミで学んだ戦略論か組織論で研究しますので、戦略論や組織論にまったく関心がなければゼミで学ぶのは楽しくないかも知れません。例えばマーケティングは勉強しません。しかし、ゼミの広報班は、どのゼミよりも「しっかりゼミのマーケティングをする」という使命がありますので、そういった意味ではやりがいや面白さを実感できると思います。

■ 「書類で決まる」と聞いているが本当?

書類で合格を決めることはありません。もし書類だけで選べるならば面接はしません。

しかし、書類で面接前の印象が決まると思ってください。そのため書類をしっかり記入し、面接に臨んでください。

■成績は重要?

成績で選ぶことはありません。成績で選べるならば面接をする必要はありません。

しかし、「興味のある科目でSをとった」とか「全体的に成績が良い」というのも一つの個性ですから、成績が良い人はそれをしっかりアピールして下さい。

ゼミはしっかり勉強・活動するのは当然として、成績の良い人からそうでない人まで幅広い人がいるというのが、組織を実際に学ぶうえで重要だと考えています。

蜂巣ゼミは勉強だけをする組織ではありません。勉強や研究をするのは当たり前で、ゼミの運営、企画、広報などの活動も(楽しみながら)真剣に、かつ戦略的に取り組む姿勢が求められます。

■どのような1年生を採用したい?

蜂巣ゼミを楽しみ、ゼミで皆と学び合い、成長できそうな人を採用したいと思っています。

同じような人で集めるのではなく、多様な人々を採用したいです。

例えば、

・とにかく明るく、やる気があり、周りのやる気を引き出せる人

・笑顔で元気に物事に取り組める人、ゼミの雰囲気を良くしてくれる人

・しっかり計画的に物事に取組み、周りとの協力もできる人

・中小企業の技術を応用して、新製品や新サービスを考えたい人

・ゼミの雰囲気を良くするために、イベントを考案、運営してくれる人

・興味を持ったことにはマニアックに調べられる人

・ゼミの運営を通じて、良いゼミという「組織」を作りたい人

・ゼミの広報を担い、ゼミのブランディングに取り組みたい人

・デザインが好きで、ゼミの対外的な資料を美しくしたい人

・写真やカメラが趣味の人で、それを広報活動で活かしたい人

・組織論や戦略論を勉強しながらゼミを楽しみ、成長したい人

・先輩、同期、後輩、教員とのコミュニケーションを促進してくれそうな人

など。

もちろん上記がすべてではありません。多様な人を取りたいという一例です。

蜂巣ゼミ以外にも経営学科には良いゼミがたくさんありますので、視野を広げて自分に合ったゼミ選びをして下さい。蜂巣ゼミと近いゼミをいくつか紹介しておきます。

※ 近いというのは、専門(戦略論と組織論)と雰囲気だけですが。

戦略論:大原ゼミ、山口ゼミ、中野ゼミ

 大原ゼミは先生の学生に対する面倒見が良い気がしますし、良い学生が集まっている印象があります。ゼミの仕組みもしっかりしていますので、私も好きなお勧めのゼミです。

 山口ゼミは、「しっかり考える」ゼミで、表面的な知識を得て満足するのではなく、自分の頭で考え、判断し、行動できる学生を育てようという先生の姿勢を感じます。自分の頭でしっかり考える習慣は、皆さんのこれからの長い人生で最も有益なものです。

 中野ゼミは、経営学科のゼミの中で最もさまざまな企業について学べるゼミだと思います。日経ビジネスを読むクセをつけたり、日経ビジネスのプレゼン大会に出場したりと、先生の丁寧な指導の下しっかり学び成長できると思います。

組織論:寺畑ゼミ、藤田ゼミ

 寺畑ゼミは、先生もOBも熱心で、厳しくもしっかり育ててくれるゼミだと思います。真面目に学び、これまでの自分を変えてしっかり成長したいという学生にお勧めです。

 藤田ゼミは、先生の個性が光る他にない魅力を持つゼミだと思います。好きなことをしっかり追及する姿勢の学生にはぴったりな環境だと思います。

 また戦略論であげた中野ゼミでも、組織論を学べると思います。

集まる学生の雰囲気が近そう:野中ゼミ、富田ゼミ

 明るく雰囲気の良い印象です。野中先生、富田先生の温かい雰囲気がゼミにも伝わっており、雰囲気の良いゼミといえばこの2つのゼミで、蜂巣ゼミとも近いと思います。違いといえば、野中先生と富田先生は優しいですが、私は皆さんご存知のように、、、(自粛)。

 この2つのゼミの素晴らしいところは雰囲気だけでなく、その扱う内容も面白いと思います。

 野中ゼミは、IT、品質マネジメントといったこれまで/これからの日本企業にとって益々重要になるテーマを学ぶことができます。このような問題は何もIT企業だけに必要なのではなく、製造業やサービス業でも益々重要な問題となっています。

 富田ゼミでは「モノづくり/価値づくり」といった皆さんにとってはイメージしやすい面白い内容を学ぶことができると思います。フィールドワークが充実しているのも、このゼミの大きな魅力だと思います

ということで、経営学科のゼミのうち蜂巣ゼミと近そうなところだけではありますが、ご紹介しました。

一応、蜂巣ゼミの他にない魅力(教員視点)をあげておくと、

 ①ゼミの組織が想像以上にしっかりしている(運営班、広報班、企画班)

 ②メリハリを重視している(学生がすぐ動き、ダラダラしない)

 ③中小企業の技術を応用し製品化を考える産学連携プロジェクトを実施している

 ④春学期は教科書の輪読だが、秋学期は研究 or 商品の開発・販路開拓に集中できる

といった点があるかと思います。

また、戦略的に考え、組織的に行動することを重視しています。「戦略的に考える」、「組織的に行動する」ということは、綺麗ごとを言っていては不可能です。勉強や研究だけでなく、強い組織を作るためにしっかり活動をしてくれる、あるいは雰囲気の良い組織を作ってくれる学生を求めます。

最後に、合否が不確実な中でどのゼミに応募しようか悩んでいる学生に一言。

「第一志望のゼミに応募しよう」

第一志望のゼミが人気だからと言ってその応募を避け、第二志望を受験したとしてもそこで合格できるとは限りません。その学生にとって第一志望のゼミこそが本当は相性が良かった学生なのに、その学生は第二志望に応募し落ちてしまう。そんなこともあります。

ということで、強い想いと目的意識を持って蜂巣ゼミを第一志望と考えるなら応募して下さい。蜂巣ゼミが第二志望ならば、蜂巣ゼミではなく第一志望のゼミにを応募をして下さい。

なお、蜂巣ゼミは1次募集で締切り、2次募集はしない予定です。

それでは、長くなりましたが皆さんのゼミ選びの参考になれば幸いです。

#オープンゼミ #入ゼミ

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​東洋大学 経営学部 蜂巣旭ゼミナール

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