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執筆者の写真ゼミ 蜂巣

秋学期の活動報告


こんにちは、第3・4タームの活動報告をしようと思います。

このブログ内の「産学連携プロジェクト」のような青文字は過去のブログにジャンプできますので、ぜひ過去のブログもご覧ください。

秋学期であるゼミ第3・第4タームでは、2年生は第1ターム第2タームで輪読を通じて身に着けた知識をもとにグループごとに分かれて研究を行いました。

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研究A班:大島・西川・森下

「任天堂による自社中心の エコシステム形成に向けたコーペティション戦略」

研究B班:大塚・小林・吉井

「Dunningの折衷理論からみたTOTOの国際戦略」

研究C班:有川・青木・田代

「アサヒビールの国際戦略」

研究D班:市口・加納・川口

「カルビーのダイナミック・ケイパビリティ」

研究E班:北林・栗林・関

「東芝の不正会計における制度分析:委員会等設置会社とカンパニー制」

産学連携プロジェクト班:成田・日下部・大木・塩浦・吉井

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はじめはどの研究班も「企業の紹介」のような発表になってしまいましたが、最終的にはどの班も自分たちでさまざまな文献や資料を調べ、理論にもとづいた研究ができたとおもいます。

研究班のうちA班とB班が、ゼミを代表して慶応義塾大学で行われたインゼミで発表しました。

(菊澤ゼミ・永野ゼミ・西谷ゼミ・蜂巣ゼミ)

インゼミでは、他大学の先生方や学生さんから様々なコメントを頂きました。

産学連携プロジェクト班は、東京都北区の北とぴあにて実施された、北区主催の産学連携プロジェクト 「地域の魅力発信プロジェクト2016 in 北区 企業部門」に参加しました。

(プレゼン前の最終打ち合わせ)

夏から本格的に取り組みましたが、なかなかこれといったアイデアが思い浮かばず、アイデアが決まってからは、その実現に向けて試行錯誤の日々が続きました。努力は実り、蜂巣ゼミは最高賞である北区長賞(最優秀賞)を受賞することができました。

このプロジェクトは、最優秀賞を獲得するのは通過点に過ぎず、これからが本番です。蜂巣ゼミからうまれた産学連携のアイデアが、行政を巻き込んだ「産官学連携プロジェクト」へと発展してます。このプロジェクトはゼミ全体で今後も取り組む予定です。詳細はまだ伏せておきますが、今後このブログにてご報告します。

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(2017年5月24日 追記)

産学連携プロジェクトは疾患啓発広告よりも広く市民全体の生活に貢献できるよう「北区の特定健診の受診率向上」に向けたポスター製作とその展開を共同で行うことになり、東京都北区・中外製薬・蜂巣ゼミによる産官学連携プロジェクトとして始動しました。詳細は本ホームページ「project」をご覧ください。

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また、9月と12月には、先生の人脈から国際経験が豊かな企業の方にお越しいただき、実務的なお話をお聞きしました。この講演会では、企業で働くことにイメージが持てない我々にとって非常に貴重な機会となりました。

前期の輪読で学んだ知識がどう企業で活用されているのかを考えることができましたし、就活についてもお話いただきました。

蜂巣ゼミでは現在、次年度の運営方法やイベントなどについて話し合いが行われています。

2月には蜂巣ゼミでは必須ともいえるPowerPointの使い方講座や春合宿を予定していますので、2期生の皆さんは楽しみに待っててください。

 

【指導教員より】

研究班は最終的にはどの班もしっかり調べ、考えた研究ができてました。

12月の慶応大での発表大会では、慶大は4年生チーム、立正大や白鴎大は3年生チームであったのに対し、皆さんは2年生の2チームでしたが、研究内容、発表資料や発表の仕方が群を抜いて良かったので、他大学の学生によい影響を及ぼせたものと思います。

産学連携プロジェクト班の努力は、結果として現れましたね。アイデアの良さも重要ですが、それだけではビジネスとして成立しません。強い想いや信念、それを達成するための粘り強さ、失敗しながら柔軟にアイデアを発展させていく姿勢が重要です。今回の経験を忘れずに就活やその後の人生にも活かしてください。

蜂巣ゼミはまだ1年目ですが、1期生でここまで出来るのは素晴らしいことです。慶大でのインゼミの成果、産学連携大会の最優秀賞など、ゼミでしっかり勉強すれば外で十分に戦えるまでに成長できます。

それぞれ、ゼミでしっかり努力してきた人は1年前とは比べようもないくらい成長し、そこそこ努力してきた人はそこそこ成長したのではないかと思います。

生活のためにアルバイトもせねばならず、楽しむためにサークル活動もあると思います。そのなかでゼミの活動は大変で、お金にもならず、サークルほど楽しくないと思いますが、せっかく成長できる場にいるのですから、悔いのない大学生活を過ごしてください。

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