こんにちは。3期生の古山果奈です。
5月25日(金)3限~5限のゼミの時間にゲストとして関野喬先生にお越しいただきました。
関野先生は、公務員講座を展開する大手予備校や大手の大学で「数的処理」系科目のトップ講師として教壇に立っておられる方です。蜂巣先生もその昔予備校で講師をされていた時期があるらしく、その際に大変お世話になったと伺っております。
関野先生は起業もされており、多岐にわたって活躍されている方でしたので、私達学生はとっても刺激を受けました。
さて、講演前の普段のゼミから関野先生には参加して頂き、時折コメントもしてくださいました。当日の輪読発表班はゲストが見守る緊張した中でのプレゼンでしたので、かなり緊張したかと推測されます。しかしそのプレッシャーが良くあらわれたのか、全員がハキハキと分かりやすく丁寧に発表しており、関野先生からお褒めの言葉を頂くことができました。
そして、いよいよ関野先生の講演会です。まず始めに「皆さんは今年一年間で”感動”したことを10個挙げるとして、全て挙げることができますか?」という問いから始まりましたので、皆必死に自分がこの1年で感動したことを思い出そうと考えました。
私は、正直なところ半分も書き上げることができませんでした。これによって、自分自身の興味関心が低いことを痛感しました。そこで関野先生は自分の趣味、好きなことを1つでも見つけて続けることが大切であり、それが決して短時間であろうとも何かに没頭することは将来の役に立つと教えてくださいました。そうすることで、自分が将来どのような仕事に就きたいのか、どんなことをやりたいのかという幅や可能性を広くすることができるため、普段から何かに興味関心を持つことが大切なことである。と、この様な先生の感慨深いお話を聞くことができてゼミ生全員が刺激を受けたことと思います。 これからも、関野先生の講演内容やアドバイスを心に留めて、ゼミ生共々残りの輪読発表を頑張っていきたいと思います。
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